宇宙地球科学基礎ラボ2   Earth and Space Sciences,Laboratory and Field Studies2

文字サイズ 

担当教員
丸山 茂徳  廣瀬 敬 
使用教室
 
単位数
講義:0  演習:0  実験:1
講義コード
1785
シラバス更新日
2009年7月30日
講義資料更新日
2009年7月30日
学期
前期  /  推奨学期:1

講義概要

宇宙地球科学における野外実験や野外観測,地質調査の手法を体験 し理解を深める。9月に3泊4日程度の野外実習を おこなう。行き先は,東北地方の予定。野外実習では,火山地域に おけるさまざまな観測を実施したり,地質調査の初歩などを学ぶ。定員約45人。希望者多数の場合は,レポートを課してその結果に応じて 履修者を決める。

講義の目的

3泊4日の巡検旅行に出かけ、火山・活断層などにつき実地で観察・学習す る。また、天文学、地震学、地質学に関する大型研究施設や博物館などの見学 を行い、宇宙地球科学に関して幅広く学ばせること目的とする。

講義計画

説明会を事前に行ったのち、9/27-30に巡検を行う。見学先は、野辺山宇宙電 波観測所、八ヶ岳、気象庁精密地震観測室、フォッサマグナの地質(東北日本 と西南日本の地質構造の境界)、スーパーカミオカンデ、カムランドなどを予 定。その後、レポートの提出を課す。

関連科目・履修の条件等

5/13(水)12:30-13:00に、石川台2号館3階318室にて、説明会を行う。 履修者多数の場合は、レポートを課して、参加許可者を決定する。定員約45名 とする。

成績評価

レポートによる。

担当教員の一言

宇宙地球科学の研究においては、観測がとても重要です。今回は、火山や活断 層などの重要な地質体、さらには天文学や地震学に関する大型実験施設を見学 する絶好のチャンスです。好奇心旺盛な学生の参加を期待します。

このページのトップへ