微分積分学第二A A   Calculus II-A

文字サイズ 

担当教員
田中 順子 
使用教室
火1-2(W531)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1051
シラバス更新日
2009年10月5日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義概要

I 微分積分学第一に引き続き,微分積分学の基本を修得する。微分積分学演習第二を履修しない者のみを対象とする。
II 微分積分学第二Bと同様に,積分法,微分方程式,級数を扱うが,基本的な部分に重点を置く。授業時間内に適宜演習を行う。

講義の目的

微分積分学第一に引続き、微分積分学演習第二を履修しない者を対象として講義する。詳細はクラスにより異なるが、問題演習に類すること(例えば、例題の解答解説、レポート、小テスト、etc.)も適宜講義時間中に行う。

講義計画

次のような事柄について講義する。
・級数
絶対収束、条件収束、収束判定条件、整級数、収束半径
・積分と微分方程式
定積分の定義と基本性質
有理関数、三角関数、無理関数の不定積分
定積分の計算、微分積分学の基本定理
広義積分
定積分と面積・曲線の長さ
重積分
簡単な微分方程式の解法(変数分離)など

教科書・参考書等

「微分積分講義」・三町勝久・日本評論社

関連科目・履修の条件等

微分積分学第二Aと同Bとどちらを履修するかは演習第二を履修するかどうかで決まる。

成績評価

小テスト、中間試験、期末試験などの結果を総合的に判断する。

その他

担当教員別ホームページ
http://www.math.titech.ac.jp/~jimu/Syllabus/B1-j.html

このページのトップへ