歌舞伎の美学2009   The Aesthetics of Kabuki 2009

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担当教員
奥田 健太郎 
使用教室
月9-10(W931)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0812
シラバス更新日
2009年9月30日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:2,4,6,8

講義概要

400年以上の歴史を持つ歌舞伎は日本の様々な美意識が結集したエンターテイメントです。理工系のさまざまな分野でこれから活躍していく方にもぜひ接していただきたい。
自分の国の文化や芸術に等身大の親しみを持つことこそ,これからの時代に一番大切な「国際感覚」だと思うのです。
歌舞伎未体験の方こそ大歓迎です。

講義の目的

400年以上の歴史を持つ歌舞伎は日本の様々な美意識が結集したエンターテイメントです。理工系のさまざまな分野でこれから活躍していく方にもぜひ接していただきたい。
自分の国の文化や芸術に等身大の親しみを持つことこそ、これからの時代に一番大切な「国際感覚」だと思うのです。
歌舞伎未体験の方こそ大歓迎です。

講義計画

映画やテレビの時代劇でもおなじみの「忠臣蔵」は、もともとは日本の古典芸能の大人気演目でした。
この講義では、歌舞伎で上演されるときに実際に用いられる「忠臣蔵」の台本を参考資料としながら、歌舞伎はもとより、われわれ日本人のさまざまな美意識・価値観をさぐってみます。映像も積極的に用います。
また、台本の音読にもチャレンジ。つかのまの「歌舞伎役者気分」をあじわってみましょう。

教科書・参考書等

最大・最高のテキストは「劇場」という気持ちで。
講義ごとにプリントなどは必要に応じて用意します。

成績評価

試験若しくはレポートにて

担当教員の一言

人数制限を行うことがあります。1回目の授業に必ず出席すること。

その他

推奨学期:2,4,6,8 連絡先:世界文明センター(内線3892)

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