アート環境論   Art Environment Theory

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担当教員
石井 勢津子  中嶋 正之  佐野 清彦 
使用教室
火7-8(W936)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
0803
シラバス更新日
2009年10月2日
講義資料更新日
2009年7月30日
学期
前期  /  推奨学期:1,3,5,7

講義概要

多様化する現在形のアートを切り口に多角的な視点からアートを見つめ,創造性と自由な発想について考え,学ぶことを目的とする。
前半ではヴィジュアルアートを中心に講義する。現代において,インスタレーション,ディジタルアート,ホログラフィなど表現方法は多様化し,コンセプチュアルアートから環境アートなどアートの概念も大きな広がりを見せている。講義では多数の作品のイメージドキュメントを紹介し,その創造性と発想について考え,学ぶ。後半では,音のアートを中心に講義する。音響・音楽文化を,人類の音への認識の深化として構造的に捉える。そして環境音楽デザインとそれをささえる東洋の芸術思想を学ぶ。
科学技術を目指す学生が,対岸のジャンルとしてではなく芸術を捉え見つめることで,しなやかな感性と考え方を育むことを目指している。

講義の目的

多様化する現在形のアートを切り口に多角的な視点からアートを見つめ、創造と自由な発想について考え、学ぶことを目的とする。
 前半はヴィジュアルアートを中心に講義する。現代に置いて、インスタレーション、ディジタルアート、ホログラフィなど表現方法は多様化し、コンセプチュアルアートから環境芸術などアートの概念も大きな広がりを見せている。講義ではその創造性と発送について考え、学ぶ。
 後半は音のアートを中心に講義する。音響・音楽文化を、人類の音への認識の深化として構造的に捉える。そして環境音楽デザインとそれをささえる東洋の芸術思想を学ぶ。
 科学技術を目指す学生が、対岸のジャンルとしてではなく芸術を捉え見つめることで、しなやかな感性と考え方を育むことを目指している。

講義計画

第1週から第8週
 石井 勢津子特任教授
 現代アート論、ホログラフィなどのメディアアート、環境芸術、インスタレーションなどについて多数の作品のイメージドキュメントを紹介して講義する。

第9週から第14週 佐野 清彦非常勤講師
 現代の多様な音楽の基本構造を分析し人・自然・環境・音の一体となったアートの有り様を学ぶ(パフォーマンス実演もあります。)

教科書・参考書等

必要に応じて講義中に紹介する。

関連科目・履修の条件等

特になし。

成績評価

複数の小レポートにより総合評価する。

担当教員の一言

人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

その他

推奨学期:1,3,5,7 連絡先:世界文明センター(内線3892)

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