多様化する現在形のアートを切り口に多角的な視点からアートを見つめ,創造性と自由な発想について考え,学ぶことを目的とする。
前半ではヴィジュアルアートを中心に講義する。現代において,インスタレーション,ディジタルアート,ホログラフィなど表現方法は多様化し,コンセプチュアルアートから環境アートなどアートの概念も大きな広がりを見せている。講義では多数の作品のイメージドキュメントを紹介し,その創造性と発想について考え,学ぶ。後半では,音のアートを中心に講義する。音響・音楽文化を,人類の音への認識の深化として構造的に捉える。そして環境音楽デザインとそれをささえる東洋の芸術思想を学ぶ。
科学技術を目指す学生が,対岸のジャンルとしてではなく芸術を捉え見つめることで,しなやかな感性と考え方を育むことを目指している。
多様化する現在形のアートを切り口に多角的な視点からアートを見つめ、創造と自由な発想について考え、学ぶことを目的とする。
前半はヴィジュアルアートを中心に講義する。現代に置いて、インスタレーション、ディジタルアート、ホログラフィなど表現方法は多様化し、コンセプチュアルアートから環境芸術などアートの概念も大きな広がりを見せている。講義ではその創造性と発送について考え、学ぶ。
後半は音のアートを中心に講義する。音響・音楽文化を、人類の音への認識の深化として構造的に捉える。そして環境音楽デザインとそれをささえる東洋の芸術思想を学ぶ。
科学技術を目指す学生が、対岸のジャンルとしてではなく芸術を捉え見つめることで、しなやかな感性と考え方を育むことを目指している。
第1週から第8週
石井 勢津子特任教授
現代アート論、ホログラフィなどのメディアアート、環境芸術、インスタレーションなどについて多数の作品のイメージドキュメントを紹介して講義する。
第9週から第14週 佐野 清彦非常勤講師
現代の多様な音楽の基本構造を分析し人・自然・環境・音の一体となったアートの有り様を学ぶ(パフォーマンス実演もあります。)
必要に応じて講義中に紹介する。
特になし。
複数の小レポートにより総合評価する。
人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。
推奨学期:1,3,5,7 連絡先:世界文明センター(内線3892)