総合科目は、従来の学問分野の区分けを超えて、異なる文系同士、あるいは文系と理工系とが融合またはクロス・オーバーするような学際的・広域的テーマについて、複数の教員が共同で開く科目である。各クラスの授業担当教員、テーマ、内容については、「教授細目(シラバス)を参照されたい。
現代の先端的な生命科学の研究を紹介し、これらの科学が生命操作や自然環境などに関する現代社会の問題とどのようなかかわりをもっているかという点をわかりやすく解説する講義です。前半は、生命理工学部の教員が一回づつ講義し、それに対する質疑応答が中心になります。後半は、生命科学と社会との関わりについて、討論を中心に授業を進めます。
後期初頭の配布物で詳しくお伝えします。
特になし。プリント等を用意します。
この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。
レポート(前半と後半の2回)。
この講義は生命科学を専門としない学生用の講義です。予備知識を必要としません。生命科学を専門とする学生も受講することはできますが、専門的な知識の修得ではなく、基本的な知識を得たうえで、それについて考えるきっかけをつかむことを目的とします。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。