現代科学・技術と安全性   Technology and Safety-Issues in modern Society

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担当教員
中島 秀人  福地 直樹  片平 洌彦  片平 洌彦  柴田 清  舘野 洋彰  塚越 洋司  神里 達博  野口 邦和 
使用教室
水3-4(W241)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0455
シラバス更新日
2009年7月30日
講義資料更新日
2009年7月30日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。

講義の目的

現代社会において、科学・技術は豊かさの源泉の一つである。同時に、その影響が巨大化し、もたらすリスクも大きくなっている。この授業では、学内外の各分野の専門の方にお話をいただき、問題を具体的に提示する。そして、この問題にどのように取り組めばいいのかを考える。

講義計画

第1回 ガイダンス(中島)
第2回 化学技術と技術の安全問題(玉浦)
第3回 建築構造の安全安心(和田)
第4回 科学技術と食品安全(神里)
第5回 医薬をめぐる安全問題(片平)
第6回 医療と安全(福地)
第7回 科学・技術とライフサイクル・アセスメント(柴田)
第8回 原子力システムの安全性 その1 安全確保の考え方と方法(鈴木)
第9回 原子力システムの安全性 その2 放射能のとじ込めと放射性廃棄物(鈴木)
第10回 核エネルギーの危険性と『平和利用』の可能性を考える(野口)
第11回 化学プロセスの本質安全(黒田)
第12回 航空機事故調査の視点から見る社会と安全(エアライン機長)
第13回 航空機の安全性と社会システム(エアライン機長)
第14回 まとめ

教科書・参考書等

なし

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。

成績評価

レポートおよび出席点。

担当教員の一言

人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

その他

推奨学期:5学期
連 絡 先:中島秀人 大岡山西9号館4階409号室

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