コンピュータ上でシミュレーターやExcelなどを用いたデモストレーションを行いながら様々な社会モデル研究について紹介する。この講義を通して,シミュレーションや数理モデルによる社会研究の面白さ,難しさを学んで欲しい。
コンピュータシミュレーションや数理モデルによる様々な社会モデル研究について、コンピュータ上でシミュレーターやExcelなどを用いたデモストレーションを行いながら紹介する。この講義を通して、シミュレーションや数理モデルによる社会研究の面白さ、難しさを学んで欲しい。
社会の数理モデル・シミュレーションの紹介
(1)数理モデル(文系基礎「数理社会学Ⅱ」の入門編)
講義中にエクセルを用いて数値計算を行う
(2)エージェントベースシミュレーション(ABM)の紹介
(3)モデル作り
趙 華安(2000)「Excel による数値計算法」共立出版
佐藤総夫「自然の数理と社会の数理 上・下」日本評論社(絶版:図書館にある)
巌佐庸「数理生物学入門」共立出版
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。
出席点 50点×(出席回数/講義回数)
遅刻は半減
レポート 2回 50点
1回目20点:数理モデルシミュレーション課題
2回目30点:モデル作成
学術国際情報センター情報棟3階や大岡山情報ネットワーク演習棟でEXCELは使用できます。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。