数理社会学第二   Mathematical Sociology II

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担当教員
中丸 麻由子 
使用教室
金1-2(学情セ3FA)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0162
シラバス更新日
2009年10月1日
講義資料更新日
2010年1月21日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

この講義では主に微分方程式によるエポックメーキングな社会の数理モデルを紹介する。数理モデルによる社会研究の長所・短所,そして現実のデータとの対応も示しながら,モデル作りの基本的な考え方を講義する。数理モデルの解析方法を示しつつ,Excelを用いた数値計算実習によってモデルの挙動を実体験する。この講義を通して,数理モデルによってどこまで社会研究が可能なのか,不可能な点があるとしたら何であるのか考えてみて欲しい。

講義の目的

この講義では主に微分方程式によるエポックメーキングな社会の数理モデルを紹介する。数理モデルによる社会研究の長所・短所、そして現実のデータとの対応も示しながら、モデル作りの基本的な考え方を講義する。数理モデルの解析方法を示しつつ、Excelを用いた数理計算実習によってモデルの挙動を実体験する。この講義を通して、数理モデルによってどこまで社会研究が可能なのか、不可能な点があるとしたら何であるのか考えてみて欲しい。

講義計画

この講義では主に微分方程式によるエポックメーキングな社会の数理モデルを紹介する。数理モデルによる社会研究の長所・短所、そして現実のデータとの対応も示しながら、モデル作りの基本的な考え方を講義する。数理モデルの解析方法を示しつつ、Excelを用いた数理計算実習によってモデルの挙動を実体験する。この講義を通して、数理モデルによってどこまで社会研究が可能なのか、不可能な点があるとしたら何であるのか考えてみて欲しい

教科書・参考書等

瀬野裕美(2007)「数理生物学 個体群動態の数理モデリング入者」共立出版
巌佐庸(1990)「数理生物学入門」共立出版
大浦宏邦(2008)「社会科学者のための進化ゲーム理論」勁草書房

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

出席点 50点×(出席回数/講義回数) 
遅刻は半減
レポート 3回 50点
1回目15点:
2回目15点:
3回目20点

担当教員の一言

学術国際情報センター情報棟3階や大岡山情報ネットワーク演習棟でEXCELは使用できます。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

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