I 教育工学的アプローチによって,授業を設計,実施し,改善するための基本的な知識・技能を修得すること,および情報技術と教育との関わりについて理解することを目的とする。
II 教授・学習過程,教育課程編成,授業設計・評価手法,教育メディア,情報教育などを内容とする。
III 本授業は,学部2年生以上(学科所属している学生)で,「発達と学習I・同II」の単位を既に修得している者のみ,履修を認める(ただし,今年度の教員採用試験に合格していて,どうしても単位が必要な場合を除く)。また,本授業は,「教育基礎第一」「教育行財政」「教育課程の意義・編成と教科の指導法I (ただし,情報を除く)」を履修していることを前提として行う(単位未修得の場合,自己学習しておくことが履修条件である)。