情報と職業   Information Technology at Work Place

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担当教員
山本 洋雄  徳永 直助 
使用教室
 
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
3352
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

I 情報技術を利用する際に必要な倫理や知識および技術とは何かについての理解を深める。同時に,情報関連の仕事に就くことを希望する場合にどのような指導を行うべきかについて理解することを目的とする。

II 職場における情報の役割や情報関連産業の実態は多種多様であるため,概括して全体的な内容を扱う。

III 本講義は情報に関する職業指導のみならず,情報と職業との関わり,情報に関する職業人としての在り方に関する幅広い内容を取り扱う。

講義の目的

職場における情報の役割や,情報関連産業の実体は多種多様である。 情報関連の職業に就くことを希望する場合にどのような指導を行うべきか,情報産業の実情や情報技術を利用する際に必要な倫理,知識及び技術について巾広い内容を理解する。

講義計画

情報処理技術が日常生活に欠かせないものとなっており,情報産業の裾野は大変広くなっている。
従って,情報処理関連職業で活躍するための必要なスキルは多種多様である。 情報産業の全貌の理解を深め,適切な指導助言が出来るよう情報関連産業の実態や情報技術を利用する時の必要な倫理・知識・技術、資格・給与・企業内教育などの内容を扱う。
・情報関連産業の種類(ユーザ、ハードメーカ,ソフトウェア産業,サービス業など)
・職業と資格
・職業と給与,人事
・企業内教育の実例
・情報モラルとネチケット

教科書・参考書等

特に指定しないが,講義の際にプリントを配布する。
e-Learningでの学習も可能とする。
適宜インターネットなどを参照。

関連科目・履修の条件等

情報と職業を考える上で必要な情報技術の活用体験や基礎知識を有している事を前提とする。

成績評価

出席日数と毎回時のアンケート提出,受講態度で4割,課題レポート6割の比率で総合的に評価する。

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