フランス語応用Iと同じ。
国際コミュニケーション科目は、国際関係のグローバル化に対応し、インターネット等、電子ネットワークを利用した、地域研究方法論の一分野でなくてはならない。その実践面においては、自然言語とコンピュータ言語の媒介が急務であり、文字コード、多言語コーパス、マルチメディア遠隔教育など言語研究教育面で必要な環境のデザインを模索する。
1) フランス語で書かれた新聞雑誌を購読し、現在のフランス語圏の情勢を把握する。また、フランス語圏のホームページをネットサーフィンし、適宜、講読用の教材にする。
2) 文法未修学生のためには、初級文法のコースも設ける。将来ルノー財団奨学生等を希望しているが、基本的知識がまだ身についていない学生には配慮する。
3) マルチメディア遠隔教育による補修を平行して進める。Linuxプラットフォーム上で堂阿するLMS(ラーニングマネジメントシステム)「Terra(テラ)」を利用し、オンライン上で練習問題を解いたり、VOD形式で講義ビデオ教材を学習したりする。
4) html言語等における特殊な欧文文字の処理法(entities Unicode)を学んだり、フランス語の形態素解析ソフトCordialを使用し、語彙分析を行ったりする。(希望者要相談)
5) フランス語とプログラミング言語:C, Parl, Java等を使用した簡単なフランス語学習ソフトの開発を行う。(希望者要相談)
特になし
特になし
出席による。
担当教員のメールアドレス:akama@dp.hum.titech.ac.jp
担当教員のホームページ:http://www.dp.hum.titech.ac.jp