化学第一 VI-2   Chemistry I VI-2

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担当教員
長谷川 健 
使用教室
月5-6(W321)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
1617
シラバス更新日
2008年7月14日
講義資料更新日
2008年7月14日
学期
前期  /  推奨学期:-

講義概要

量子化学の基礎的な考え方を学ぶ.化学の世界の理解になぜ波動関数が必要なのかを理解し,シュレディンガー方程式が波動に関する運動方程式であることを理解できることを目指す.また,局所空間に閉じ込められた電磁波という視点から,原子・分子・金属などの基本的な性質を理解する.

講義の目的

量子化学の基礎的な考え方を学ぶ.なぜ波動関数を使うのかを理解し,シュレディンガー方程式が波動に関する運動方程式であることを理解できることを目指す.また,局所空間に閉じ込められた電磁波という視点から,原子・分子・金属などの基本的な性質を理解する.

講義計画

講義ノートを参照

教科書・参考書等

1)市村禎二郎ほか「理工系基礎化学」(講談社サイエンティフィク)20年度は第2刷を使用
2)高田健次郎「わかりやすい量子力学入門」(丸善)強く推薦

関連科目・履修の条件等

材料化学と広くつながる.6類の一年生を対象とする.

成績評価

定期試験で60点以上を合格とする.ただし,50点以上59点以下の者については,小テスト等を考慮する場合もある.

担当教員の一言

量子化学は講義を聴いただけではなかなか全貌が見えにくい分野です.講義全体が長編小説のように展開しますので,ストーリー展開についてこれるよう,必ず前回までの講義内容とのつながりを整理してください.

その他

【オフィスアワー】在室時に随時

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