東工大に〈和アート〉の風を――
古来、日本人たちはどのような視線で空間をとらえ、かつ表現してきたのか。絵巻物や屏風や浮世絵の世界に浸りながら考えます。
日本に閉じこもっていては見えないこともあるので、まんなかへんではふらふらとヨーロッパにさまよい出ます。
歴史学と美術史の2つの分野のコラボレーション。毎回、教員は2名とも出席して、お互いの視線の違いを確認しつつ、時には大ゲンカも?
本年度の演目については「講義ノート」の初回ガイダンスを御参照ください。
4月9日(水)の初回ガイダンスはH111講義室にて。
10:40より山室の歴史パート、11:30より高岸の美術パートと二部構成の総入れ替え制でおこないます。受講者数制限をおこないますので、どちらか一方に必ず出席し、所定のエントリーレポートを提出してください。
エントリーレポートの提出は4月14日(月)17:00 西9のレポートボックスまで。