総合科目は,従来の学問分野の区分けを超えて,異なる文系同士,あるいは文系と理工系とが融合またはクロス・オーバーするような学際的・広域的テーマにつ
先端科学技術の登場によって、これまでの法律の枠組みでは処理できない複雑な問題が登場してきた。
技術者としてこれから直面する新たな法律的問題について、いかに対応していくのかについて、基礎的知識および実務上の問題を学習する。
四大学連合複合領域コースの法律系の科目のひとつである。
授業は、総論と各論の2ブロックから構成される。
総論では知的財産権(IPR)を理解する上で欠かせない基礎的な法律知識を学ぶ。
各論では、総論での学習を前提に本学OBを含む知的財産保護の実務上の問題を各分野の第一線の実務家を講師に招き実践的な視点から学ぶ。
『科学技術と知的財産権』(文化創造研究所)生協教科書販売で購入できます。
この科目は、平成18年度以降の入学生には総合科目、17年度以前の入学生には総合科目Bの単位として認定されます。
成績評価は小テストと複数通のレポートによる。
本講義のテキストを作成中である。適宜参考文献を指定する予定。
1年生の履修は認めない。
ガイダンスには必ず出席すること。