技術発展と環境問題   Technology in Social-context and Environmental Issues

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担当教員
木本 忠昭 
使用教室
金3-4(W531)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0420
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

環境問題と技術の発展はどのように関係してきたか,また技術の発展は社会の変化にどのようなインパクトを与えるのか,逆に社会的問題はどのように技術に影響を与えるのか等,技術と社会,人間関係する問題を,公害・環境問題や技術者倫理などまで含めながら検討し,21世紀社会における技術のあり方を考える。

講義の目的

環境問題と技術の発展はどのように関係してきたか、また技術の発展は社会の変化にどのようなインパクトを与えるのか、逆に社会的問題はどのように技術に影響を与えるのか等、技術と社会、人間関係する問題を、公害・環境問題や技術者倫理などまで含めながら検討し、21世紀社会における技術のあり方を考える。

講義計画

1.ガイダンス
2.科学・技術の発達とはなにか:科学・技術の研究
3.戦後日本技術の発展構造(1)
4.戦後日本技術の発展構造(2)
5.日本の公害・環境問題の歴史(1)
6.日本の公害・環境問題の歴史(2)
7.ケース・スタディ(1)産業廃棄物・環境アセスメント問題
8.ケース・スタディ(2)水俣病と日本の技術(その1)
9.ケース・スタディ(3)水俣病と日本の技術(その2)
10.ケース・スタディ(4)原子力問題
11,薬害エイズ問題
12.公害・環境問題と科学
13.科学・技術と社会・倫理
14.ディスカッション

教科書・参考書等

指定無し。プリント配布。必要な文献等は随時指示するので図書館等で読んで下さい。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には総合科目Aの単位として認定されます。なお、この科目は原則として一年生だけを対象とします。

成績評価

レポートが主。

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