文系ゼミ第四(経済学)   Advanced Humanities and Social Sciences IV

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担当教員
大和 毅彦 
使用教室
 
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
0372
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

人文科学,社会科学についての深化した学習を通じて,文系学問の深い素養と思考法を修得することをめざす。少人数制を原則としたこの科目は,各授業担当教員により,開講形態,対象学年などが大幅に異なるので,「教授細目」(シラバス)」を参照されたい。

講義の目的

経済学をベースにして、現代社会におけるさまざまな経済問題を分析する力を身につけることを目的とする。

講義計画

少人数の演習形式で行う。受講者が興味を持つ文献を輪読する。テキストの各章を報告してもらい、それに対する質疑応答形式で講義を進める。扱うトピックは、学生の興味と照らし合わせて相談の上決めるが、例えば、経済実験、社会経済行動のシミュレーション、公平な選挙制度、制度設計工学などを候補としてあげておく。

教科書・参考書等

学生と相談の上決定する。

関連科目・履修の条件等

「経済学入門」、「経済学第一」、「経済学第二」を履修済みか、併せて履修すること。もしくは、同等の経済学の知識を有していること。


各学期が始まる最初の1週間の間に必ず大和研究室(西4号館3階305号室)を尋ねて打ち合わせをすること。これを行わなかった場合には、履修申告をしても履修を許可しない。訪ねる際には、メールでアポイントメントをとること。
yamato@valdes.titech.ac.jp
 この科目は、平成18年度以降の入学生には文系ゼミ、17年度以前の入学生には文系発展ゼミの単位として認定されます。

担当教員の一言

通常の講義が比較的大人数の学生を対象とするのに対して、ゼミは、教師と学生、および学生同士の交流を深め、お互いに学ぶ大切な場である。よって、意欲があり、積極的にゼミ活動に参加する学生を望む。知識を身につけるだけではなく、発表の仕方、レジュメの作り方等も指導していく。

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