人文科学,社会科学についての深化した学習を通じて,文系学問の深い素養と思考法を修得することをめざす。少人数制を原則としたこの科目は,各授業担当教員により,開講形態,対象学年などが大幅に異なるので,「教授細目」(シラバス)」を参照されたい。
テーマ「近代名作(再)読」
近代の名作といわれる小説を読み(直し)、感じ、味わい、考え、ついでに「文学的教養」も身につける。
学生は毎回指定された作品を読んでレポートを提出する。そのレポートを踏まえて月に数回スクーリングを行う。学期の最後には長文のレポートを提出する。
今年度は太宰治の小説を読みたい。
そのつど指定(たいがい文庫本)
2年生以上に限る。
よほど「意欲的かつ優秀な」学生以外には第三以後は受講させない。
この科目は、平成18年度以降の入学生には文系ゼミ、17年度以前の入学生には文系発展ゼミの単位として認定されます。
レポート、最終レポート、スクーリングの際の発表等によって総合的に評価す
る。
ガイダンスを4月の第2週に行う。スクーリングの開講時間、テキスト等についてはガイダンスで最終決定するので受講希望者は必ず参加すること。なお、ガイダンスの日時は井口の研究室のドアに掲示する。