臨床心理学   Clinical Psychology

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担当教員
松本 聡子 
使用教室
水1-2(W933)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0140
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

各種精神疾患およびそれらにかかわる実証的研究を,心理検査の体験をおりまぜつつ紹介します。
臨床心理学および精神保健学という学問分野の「研究」「調査」といったものに対する理解を深めることを目的とした講義です。

講義の目的

各種精神疾患およびそれらにかかわる実証的研究を、心理検査の体験をおりまぜつつ紹介します。臨床心理学及び精神保健学という学問分野の「研究」「調査」といったものに対する理解を深めることを目的とした講義です。なお、事前知識は不要です。

講義計画

一回目はガイダンスです。

 二回目以降は、気分障害(うつ病、躁うつ病)、総合失調症、認知症、摂食障害、認知療法、集団精神療法、各種心理検査などについて取り扱う予定です。

教科書・参考書等

資料は随時配付します。

 参考図書は、 

1) 臨床データのまとめかた-研究計画から論文作成まで。(杏林書院)

2) よくわかる卒論・修論のための統計処理の選び方(東京図書)

3) 心理測定尺度集 1~4巻(サイエンス社)

など多数ありますが、購入する必要はありません。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生は文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

基本的に期末レポートにより評価を行います。

 出席は期末レポートの評価が「可」もしくは「不可」に属したものの成績評価にのみ影響します。

担当教員の一言

人数制限をする場合があるので、一日目の授業の必ず出席すること。

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