美術史・美術理論   History and Theories of Art

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担当教員
高岸 輝 
使用教室
金1-2(W241)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0130
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

イタリア・ルネサンス期の主要な芸術家と絵画・彫刻作品の流れを追いながら,レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロらの天才を輩出した社会的背景を明らかにしたい。

講義の目的

イタリア・ルネサンス期の主要な芸術家と絵画・彫刻作品の流れを追いながら、ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチらの天才を輩出した社会的背景を明らかにしたい。

講義計画

西洋美術史の潮流
キリスト教と造形
ヨーロッパとは何か?
ルネサンス文化とは何か?
ルネサンスの都市と建築
ヴァザーリの『芸術家列伝』
ルネサンスの芸術家たち
メディチ家の文化政策
ウフィツィ美術館を巡る
ルネサンスからバロックへ
日本のルネサンス

教科書・参考書等

講義中に指示する

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

出席と授業中の小課題、およびレポートによる

担当教員の一言

イタリアの15世紀は、文科系・理科系・芸術系の全てに通じた天才たちが連鎖的に出現した奇跡の時代だ。圧倒的な作品の数々に触れながら、人類の創造力とは何かを考えてみたい。
なお、人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

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