科学史第二   History of Science II

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担当教員
八耳 俊文 
使用教室
月5-6(W933)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0110
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

古代から現代にいたる西洋の宇宙論史。われわれ現代人にとって宇宙は遠い世界であり,天文学者が何かを発見したとしても,それでもってわれわれの生き方が影響されることはない。しかしかつて人々がとらえていた宇宙は,はるかに小さく,宇宙の理解の変化は,人間の生き方をゆるがした。天文学は完全な世界を研究する高貴な学問と評され,その成果は文化のさまざまな領域に及んだ。宇宙論史を例に,科学史の基礎的知識を習得するとともに,科学のもつ文化性を意識してもらいたい。

講義の目的

古代から現代にいたる西洋の宇宙論史。われわれ現代人にとって宇宙は遠い世界であり、天文学者が何かを発見したとしても、それでもってわれわれの生き方が影響されることはない。しかしかつて人々がとらえていた宇宙は、はるかに小さく、宇宙の理解の変化は、人間の生き方をゆるがした。天文学は完全な世界を研究する高貴な学問と評され、その成果は文化のさまざまな領域に及んだ。宇宙論史を例に、科学史の基礎的知識を習得するとともに、科学のもつ文化性を意識してもらいたい。

講義計画

1.コスモスか宇宙か
2.神話にみる宇宙のはじまり
3.古代ギリシャの宇宙観
4.プトレマイオスの数学的集成
5.アウグスティヌスの時間論
6.アラビアの科学
7.中世の科学
8.コペルニクスと『天球回転論』
9.ティコ・ブラーエの折衷的体系
10.ケプラーと調和の信念
11.ガリレオ:望遠鏡から見た世界
12.銀河系の発見
13.現代宇宙論

教科書・参考書等

特定のテキストは使用しない。参考書として、トマス・クーン『コペルニクス革命』(講談社学術文庫)、矢島道子・和田純夫編著『はじめての地学・天文学史』(ベレ出版)をあげておく。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

試験(40%)とレポート(40%)と出席点(20%)

担当教員の一言

人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

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