科学概論第二   General Science II

文字サイズ 

担当教員
山崎 正勝 
使用教室
月3-4(W531)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
0106
シラバス更新日
2008年10月1日
講義資料更新日
2008年10月1日
学期
後期  /  推奨学期:-

講義概要

第一をひきつぎ産業革命以降近代工学,物理学,化学,生物学等の現代科学の成立の過程を追う。

講義の目的

この講義のねらいについては、科学概論第一を参照のこと。

講義計画

1.産業革命とは、その技術的側面と社会的側面
2.産業革命における科学の役割
3.近代工学の曙
4.蒸気機関と科学、技術者の誕生と科学
5.19世紀の科学、諸科学の時代へ
6.物理学の成立、原子論、生物進化論
7.力学還元論と実証主義の論争
8.研究所の出現(キャベンディッシュ研究所とドイツ物理工学研究所)
9.相対性理論の起源とその反響、量子力学の成立と自然観を巡る哲学論争
10.ビッグ・サイエンス時代の到来
11.研究開発競争、戦争・環境問題と科学、科学者の社会的責任

教科書・参考書等

特に使用しないが、必要に応じプリントを配布する。

関連科目・履修の条件等

この科目は、平成18年度以降の入学生には文系科目、17年度以前の入学生には文系基礎科目の単位として認定されます。

成績評価

期末レポートおよび講義時間中に実施する小レポートの提出による

担当教員の一言

人数制限をする場合があるので、一回目の授業に必ず出席すること。

このページのトップへ