総合演習   Integrated Studies

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担当教員
赤堀 侃司  塚本 由晴 
使用教室
 
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
3545
シラバス更新日
2005年8月22日
講義資料更新日
2005年8月22日
学期
後期  /  推奨学期:-
補足資料

講義概要

地球環境,異文化理解などの人類に共通するテーマや,少子・高齢化と福祉,家庭の在り方など我が国の社会全体に関わるテーマについて理解を深め,その視野を広げるとともに,これら諸課題に係る内容に関し適切に指導することができるようになることを目的とする。基本的には,以下の3つの要素からなる。I.人類に共通する課題又は我が国社会全体に関わる課題に関する分析及び検討II.Iに係る課題について,生徒を指導するための方法及び技術

講義の目的

未来に生きるこどもたちにいま何が必要か。この問題から考える。その上で教科学習と並んで必要とされる総合的な学習とは何か、なぜ必要かを様々な課題を取り上げながら考察していく。本演習のねらいは、総合的な学習を自ら体験し理解することにもある。このため本演習は次のような内容で行う。

こどもたちの理科数学嫌いをどう防ぐかを主題にして、教育上の課題はなにか、それを解決するためには、どのような対策が必要かを検討し、実際に総合的な学習の授業設計を行ってみる。設計された内容は、演習の参加者全員で相互評価を行う。この過程で得られた認識を基にして、さらに討議と設計を重ね、最後に自分たちの授業設計案を完成させる。

このような学習と体験を通して、教員としての課題解決能力の向上を目指す。本総合演習を進めるにあたり、受講生は班に別れてテーマを選び、調査・分析・設計・検討を行い、演習の中で発表とディスカッション、並びに相互評価を行う。実践結果の発表はポスターとプレゼンテーション・ソフトで行うが、コンピュータ等の技術については必要に応じ指導するので心配はない。

3日間の集中講義と実践によって、受講者自身が学習過程を記録し、指示にしたがって送信する。これらは参加作品とともに記録され、ポートフォリオとして講義終了時に一人ひとりに手渡される予定である。

講義計画

1 人間の情報処理と学習1
2 人間の情報処理と学習2
3 総合的な学習とは何か
4 『数学理科嫌いを防ぐには』   班をつくり 討議開始
5 テーマ内容を設定する
6 総合的な学習で培う能力
7 班によるポスター作成1
8 班によるポスター作成2
9 ポスターセッションを三交代  1回6班で10分間の説明
10 結果をpptに記入、順位と得点づけ、翌日のjustの準備
11~12指摘された内容を参考に、各班でjustで修正版を作成する
13~14 プレゼン用ソフトによる発表とディスカッション
15 集計と授業評価アンケート記入

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