環境化学工学   Environmental Chemical Engineering

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担当教員
丹治 保典  福居 俊昭 
使用教室
火1-2(H121)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8218
シラバス更新日
2015年9月16日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

人間が地球生態系の一員として快適で健全な生活を営むためには,適切な物質とエネルギーを環境から過不足なく得ると同時に,不要になった物質とエネルギーを除去しなければならない。このための技術的基礎を工学の視点から学ぶ。

講義の目的

人の生活に必要な物質循環と効率的なエネルギー利用を滞りなく行わせ、人の健全な生活と福祉に貢献するにはいかに寄与すべきかについて理論的アプローチを教授する。

講義計画

(1)生物の増殖と環境因子[丹治]
(2)地球表層の物質循環[丹治]
(3)水環境に係わる生物機能[丹治]
(4)水環境の指標と排水処理[丹治]
(5)排水の好気的生物処理[丹治]
(6)排水の嫌気的生物処理[丹治]
(7)中間試験[丹治]
(8,9)大気環境に係わる生物機能[福居]
(10,11)土壌環境に係わる生物機能[福居]
(12,13)汚染環境修復技術に関わる生物機能[福居]
(14,15) 持続可能な社会創造と生物機能[福居]

教科書・参考書等

「環境生物工学」 講談社サイエンティフィック

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

中間試験、期末試験

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