遺伝子工学 生物   Genetic Engineering

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担当教員
中村 聡  福居 俊昭 
使用教室
木5-6(B223(す))  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8248
シラバス更新日
2013年9月20日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

遺伝子クローニングに用いる核酸関連酵素,クローニングベクター,遺伝子クローニングの方法,遺伝子及び遺伝子産物の検出方法,遺伝子の解析方法など,遺伝子工学の基礎について述べる。また,RNA干渉,遺伝子診断・治療といった関連技術について解説すると共に,遺伝子工学の社会的・倫理的側面についても言及する。

講義の目的

遺伝子クローニングに用いる核酸関連酵素,クローニングベクター,遺伝子クローニングの方法,遺伝子及び遺伝子産物の検出方法,遺伝子の解析方法など,遺伝子工学の基礎について述べる。また,遺伝子工学の社会的・倫理的側面についても言及する。

講義計画

(1)遺伝子工学に用いる核酸関連酵素[福居]
(2)クローニングベクター[中村]
(3)遺伝子クローニングの方法[中村]
(4)遺伝子・遺伝子産物の検出法[中村]
(5)遺伝子の解析法[中村]
(6)バイオハザードおよび遺伝子工学の倫理的・社会的側面[中村]

教科書・参考書等

参考書:「遺伝子工学 —基礎から応用まで—」(野島 博・著) 東京化学同人

関連科目・履修の条件等

「生物工学基礎」を履修していることが望ましい。

成績評価

レポート・試験などを総合して評価する。

担当教員の一言

四大学連合・複合領域コースを履修する他大学学生にも推奨する。

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