有機化学第三   Organic Chemistry III

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担当教員
秦 猛志 
使用教室
金7-8(B221(す))  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8232
シラバス更新日
2013年10月29日
講義資料更新日
2013年4月15日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

有機化学第二に引き続き、有機化学の基礎的な知識を習得する。前半では、カルボン酸、カルボン酸誘導体、カルボニル化合物、含窒素化合物、芳香族化合物について講義する。後半では、糖、ヘテロ環、アミノ酸、ペプチド、タンパク質、核酸などの生体関連物質について講義する。

講義の目的

有機化学の基礎的な知識を習得する。特に、有機化学において重要なカルボニル、アミン化合物ついて深く理解する。更に、生体に重要な糖、ヘテロ環、アミノ酸、ペプチド等の性質について理解する。

講義計画

授業計画
1.オリエンテーション、カルボニル化合物の復習
2.カルボン酸
3.カルボン酸誘導体
4.アミンおよびその誘導体
5.ベンゼンの置換基の反応性
6.エステルエノラートとClaisen縮合(その1)
7.エステルエノラートとClaisen縮合(その2)
8.中間試験
9.炭水化物 (糖など)
10.ヘテロ環化合物 (その1)
11.ヘテロ環化合物 (その2)
12.アミノ酸、ペプチド
13.タンパク質、核酸
14.総括
15.期末試験

教科書・参考書等

ボルハルト・ショアー『現代有機化学 第6版 下』(化学同人)

関連科目・履修の条件等

第4学期で『有機化学第二』を履修していることが望ましい。

成績評価

出席、中間試験、期末試験

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