機能性タンパク質など生体物質の構造と性質,酵素反応を中心とした生体内諸反応,細胞の増殖と諸機能,遺伝子工学・細胞工学など生物工学の基礎を理解させるとともに,バイオプロセスによる物質生産の基礎的事項を修得させる。「新版生物工学基礎」(大倉ほか,講談社サイエンティフィク)を教科書として使用する。
機能性タンパク質など生体物質の構造と性質,酵素反応を中心とした生体内諸反応,細胞の増殖と諸機能,遺伝子工学・細胞工学など生物工学の基礎を理解させるとともに,バイオプロセスによる物質生産の基礎的事項を修得させる。
(1)生物の構成単位(中村)
(2)生体物質の化学(田川)
(3)生体反応論(田川)
(4)遺伝子工学と遺伝情報の利用(中村)
(5)細胞工学とクローン技術(中村・田川)
「新版 生物工学基礎」(大倉,北爪,中村・著)講談社サイエンティフィク
特になし
レポート・試験などを総合して評価する。
これまで生物を勉強したことのない学生の聴講も歓迎します。