生物工学基礎   Fundamentals of Bioengineering

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担当教員
中村 聡  田川 陽一 
使用教室
金7-8(H121)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8217
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期  /  推奨学期:3,5

講義概要

機能性タンパク質など生体物質の構造と性質,酵素反応を中心とした生体内諸反応,細胞の増殖と諸機能,遺伝子工学・細胞工学など生物工学の基礎を理解させるとともに,バイオプロセスによる物質生産の基礎的事項を修得させる。「新版生物工学基礎」(大倉ほか,講談社サイエンティフィク)を教科書として使用する。

講義の目的

機能性タンパク質など生体物質の構造と性質,酵素反応を中心とした生体内諸反応,細胞の増殖と諸機能,遺伝子工学・細胞工学など生物工学の基礎を理解させるとともに,バイオプロセスによる物質生産の基礎的事項を修得させる。

講義計画

(1)生物の構成単位(中村)
(2)生体物質の化学(田川)
(3)生体反応論(田川)
(4)遺伝子工学と遺伝情報の利用(中村)
(5)細胞工学とクローン技術(中村・田川)

教科書・参考書等

「新版 生物工学基礎」(大倉,北爪,中村・著)講談社サイエンティフィク

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

レポート・試験などを総合して評価する。

担当教員の一言

これまで生物を勉強したことのない学生の聴講も歓迎します。

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