酵素工学の知識を得るとともに、論理的な思考能力を身につける。
酵素工学の基礎および応用を講義する。前半では、酵素反応の基礎(酵素の安定性、活性、選択性、固定化、スクリーニング、変異による機能の改善)について理解し、後半では、酵素反応の応用(様々な分野での酵素の工業的利用)について学習する。
参考書:酵素 科学と工学(講談社サイエンティフィク)
有機化学第一、有機化学第二、生物化学第一、生物化学第二を履修している方が望ましい。
出席、レポート、プリゼンテーション、期末試験の成績を総合して評価する。
必ずしも、すべてを課すとは限らない。
学生からのフィードバックを促し、楽しく実力がつく授業にしたいと思っています。
なし