遺伝子工学 生物   Genetic Engineering

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担当教員
中村 聡  福居 俊昭 
使用教室
木5-6(B223)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8248
シラバス更新日
2009年9月28日
講義資料更新日
2009年9月28日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

遺伝子クローニングに用いる核酸関連酵素,クローニングベクター,遺伝子クローニングの方法,遺伝子及び遺伝子産物の検出方法,遺伝子の解析方法など,遺伝子工学の基礎について述べる。また,RNA干渉,遺伝子診断・治療といった関連技術について解説すると共に,遺伝子工学の社会的・倫理的側面についても言及する。(中村・福居)
遺伝子工学の始まりから,その後の発展を概説し,最新情報を紹介する。ゲノム,染色体,遺伝子,発現制御などの基礎と応用を解説し,遺伝子組換え,塩基配列解読法,PCR,RNAiなどの関連技術を紹介する。教科書として昭晃堂「新しい遺伝子工学」を用いる。(半田)

講義の目的

遺伝子クローニングに用いる核酸関連酵素,クローニングベクター,遺伝子クローニングの方法,遺伝子及び遺伝子産物の検出方法,遺伝子の解析方法など,遺伝子工学の基礎について述べる。また,RNA干渉,遺伝子診断・治療といった関連技術について解説すると共に,遺伝子工学の社会的・倫理的側面についても言及する。

講義計画

1. 遺伝子工学に用いる核酸関連酵素
2. クローニングベクター
3. 遺伝子クローニングの方法
4. 遺伝子・遺伝子産物の検出法
5. 遺伝子の解析法
6. ゲノム解析および遺伝子診断・遺伝子治療
7. バイオハザードおよび遺伝子工学の倫理的・社会的側面

教科書・参考書等

1. 「遺伝子クローニングとDNA解析」(T.Brown・著,太田・監訳) オーム社
2. 「新版 生物工学基礎」(大倉,北爪,中村・著) 講談社サイエンティフィク

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

レポート・試験などを総合して評価する。

担当教員の一言

特になし

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