生物有機化学第二   Bioorganic Chemistry II

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担当教員
湯浅 英哉  清尾 康志  大窪 章寛 
使用教室
火3-4(J221)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8132
シラバス更新日
2015年10月1日
講義資料更新日
2015年9月16日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

「スミス基礎有機化学 下」の23章〜30章を中心に、カルボニル化合物およびアミン化合物、生体分子(糖、核酸、ペプチド、脂質)の反応性について講義する。

講義の目的

生命現象を分子レベルで理解し、かつ生理機能を有する有機化合物を創製するために必要な有機化学の知識を修得する。主に、カルボン酸、カルボン酸誘導体、アミン、糖、核酸、アミノ酸、脂質の構造、性質、反応について理解する。

講義計画

1.カルボニル化合物の反応性(23章)
2. カルボニル縮合反応 (24章)
3. アミン (25章)
4. 炭素−炭素結合生成反応(26章)
5. 糖(27章)
6. 核酸(27章)
7. アミノ酸とタンパク質(28章)
8. 脂質(29章)

教科書・参考書等

スミス 有機化学 下 第3版(化学同人)

関連科目・履修の条件等

履修の条件は特にもうけないが、有機化学(生命科)第一および第二、生物有機化学第一を履修していることが望ましい

成績評価

出席、中間試験と期末試験を総合して評価する。

連絡先(メール、電話番号)

湯浅英哉(hyuasa@bio.titech.ac.jp)
大窪章寛(aohkubo@bio.titech.ac.jp)
清尾康志(kseio@bio.titech.ac.jp)

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