バイオクリエーティブデザインII   Creative Design for Bioscience and Biotechnology II

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担当教員
太田 啓之    小長谷 明彦  瀧ノ上 正浩  木賀 大介 
使用教室
集中講義等   
単位数
講義:0  演習:4  実験:0
講義コード
8186
シラバス更新日
2014年3月18日
講義資料更新日
2014年3月18日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

本科目は1年次必須科目「バイオ創造設計 I」のアドバンスドバージョンである。本科目に参加する学生は,少人数グループに分かれて個々に課題を設定し,1年間をかけて課題を達成する。「バイオ創造設計 I」と同様,教えられる学習ではなく,自ら学び解決する方法を学ぶことを目的とした演習である。各グループは,生命に関する基本的かつ今日的な問題点を掘り下げたり,深く考察したりできる課題を独自に設定すること。なお,実施にあたっては「バイオ創造設計室」を最大限に活用することを前提とする。前期終了時にそれぞれの課題の達成状況を中間報告する機会を設ける。また,後期終了時には最終の発表会を公開で行う。各グループには複数名の教員がオブザーバーとして参加するので,課題の遂行状況を随時報告すること。科目の詳細に関しては初回に担当教員から説明を行う。

講義の目的

本科目は1年次必須科目「バイオ創造設計I」のアドバンスドバージョンである。本科目に参加する学生は,少人数グループに分かれて個々に課題を設定し,1年間をかけて課題を達成する。「バイオ創造設計I」と同様の教えられる教材製作ではなく、自ら学び解決する方法を学ぶことを目的とした演習である。各グループは,生命に関する基本的かつ今日的な問題点を掘り下げたり,深く考察したりでき、社会に貢献できる課題を独自に設定すること。
なお,実施にあたっては「ものつくり研究支援センター」を最大限に活用することを前提とする。
また,後期終了時には最終の発表会を公開で行う。各グループには複数名の教員がオブザーバーとして参加するので,課題の遂行状況を随時報告すること。4月中旬に説明会を開き科目の詳細を説明する。

講義計画

同じテーマを課題とする学生がグループで活動する。学生が主体となり文献・資料を調査し実験を行い、グループ内でディスカッションをしたりして考えをまとめる。教員は学生の進行状況に応じて、参考文献や資料調査方法、プレゼンテーションの準備方法など適宜必要な助言や指導を行うが、基本的に学生の自主的な活動を中心とする。月1回程度の月例報告会を行い、全体でその課題の遂行状況を確認し合い、ディスカッションする。「バイオものつくりコンテスト」を開催し、グループ単位で課題の成果を発表する。このコンテストでは外部審査員をまねいて、公開の発表会を行い、成果を公表する。

教科書・参考書等

課題に合わせて自主選択

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

課題に対する取り組み状況、参加状況、および、グループ内および全体プレゼンテーションにより評価する。

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