生物有機化学第一   Bioorganic Chemistry I

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担当教員
大窪 章寛  清尾 康志 
使用教室
月1-2(J221(す))  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8149
シラバス更新日
2014年4月3日
講義資料更新日
2014年3月18日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

本講義では有機化学(生命科)第一、有機化学(生命科)第二の内容をもとにさらに進んだ内容を学習します。
この講義で登場する共役ジエンの反応、ベンゼン環の反応、カルボニル化合物の反応などは有機化学の中でも一番面白い内容です。
また、これらの反応は生体内に存在する色々な分子の化学的性質を理解するためにも重要ですので、将来生物系の分野を志望する人もしっかり勉強しましょう。

月曜朝1で大変かもしれませんが、この授業から一週間のスタートを切りましょう。

講義の目的

2年生の授業と比べて扱う反応の種類が増えます。暗記では対応できなくなりますので、一つ一つの反応の反応機構を電子対の流れを表す矢印を使って論理的に理解できるようになりましょう。
また、反応の知識が増えれば、それらを組み合わせて色々な有機化合物の合成法を考えることができるようになります。
反応の勉強と合成法の勉強を併用して有機化学の知識をしっかりと自分のものにしましょう。

講義計画

以下の予定で講義を進めます。予定は授業の進行度合いにより変わることがあります。
第 1回 4月 7日(月)イントロダクション 第16章 共役・共鳴・ジエン(大窪)
第 2回 4月14日(月)第16章 共役・共鳴・ジエン (大窪)
第 3回 4月21日(月)第17章 ベンゼンと芳香族化合物(大窪)
第 4回 4月28日(月)第18章 芳香族求電子置換反応(大窪)
第 5回 5月 7日(水)第18章 芳香族求電子置換反応(大窪)
第 6回 5月12日(月)第19章 カルボン酸とO-H結合の酸性度(大窪)
第 7回 5月19日(月)第19章 カルボン酸とO-H結合の酸性度(大窪)
第 8回 5月26日(月)中間テスト
第 9回 6月 2日(月)第20章カルボニル化合物の化学(清尾)
第10回 6月 9日(月)第20章カルボニル化合物の化学(清尾)
第11回 6月16日(月)第21章アルデヒドとケトン(清尾)
第12回 6月23日(月)第21章アルデヒドとケトン(清尾)
第13回 6月30日(月)第22章カルボン酸とその誘導体(清尾)
第14回 7月 7日(月)第22章カルボン酸とその誘導体(清尾)
第15回 7月14日(月)第23章カルボニル化合物のα炭素での置換反応(清尾)
期末試験 7月28日(月)期末試験

教科書・参考書等

スミス基礎有機化学(第3版)下巻を教科書に使います。全員購入してください。

関連科目・履修の条件等

履修の条件は特にありませんが、有機化学(生命科)第一、有機化学(生命科)第二もしくはそれらの同等の内容を前提として授業を行います。

成績評価

出席点、中間試験、期末試験の総合点で判断します。

担当教員の一言

有機化学(生命科)第一、有機化学(生命科)第二では有機化学の基礎を勉強しました。この講義は名前も”生物”有機化学に替わりより進んだ内容について学習します。基礎的な勉強をしていた時は退屈だった科目も、進んだ内容を学ぶと俄然面白くなることがよくあります。2年生の時有機が大好きだった人はもちろん、あまり好きではなかった人も是非受講してください(清尾)。

連絡先(メール、電話番号)

大窪 aohkubo@bio.titech.ac.jp
清尾 kseio@bio.titech.ac.jp

オフィスアワー

上記連絡先にお気軽にメールください(大窪 清尾)

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