「スミス基礎有機化学 下」の23章〜30章を中心に、カルボニル化合物およびアミン化合物、生体分子(糖、核酸、ペプチド、脂質)の反応性について講義する。
前半 関根光雄 教授 担当
1回 10月 7日 カルボニル化合物の反応性(1)
2回 10月14日 カルボニル化合物の反応性(2)
3回 10月21日 カルボニル縮合反応(1)
4回 10月28日 カルボニル縮合反応(2)
5回 11月 4日 アミン(1)
6回 11月11日 アミン(2)
7回 11月18日 炭素−炭素結合生成反応
8回 11月25日 中間試験
後半 大窪章寛准教授 担当
9回 12月 2日 糖(1)
10回 12月 9日 糖(2)
11回 12月16日 核酸(1)
12回 12月23日 核酸(2)
13回 1月 6日 アミノ酸とタンパク質(1)
14回 1月13日 アミノ酸とタンパク質(2)
15回 1月20日 脂質
16回 1月27日 期末試験
生命現象を分子レベルで理解し、かつ生理機能を有する有機化合物を創製するために必要な有機化学の知識を修得する。主に、カルボン酸、カルボン酸誘導体、アミン、糖、核酸、アミノ酸、脂質の構造、性質、反応について理解する。
1.カルボニル化合物の反応性(23章)
2. カルボニル縮合反応 (24章)
3. アミン (25章)
4. 炭素−炭素結合生成反応(26章)
5. 糖(27章)
6. 核酸(27章)
7. アミノ酸とタンパク質(28章)
8. 脂質(29章)
スミス 有機化学 下 第3版(化学同人)
有機化学(生命科)第一および第二、生物有機化学第一
出席、中間試験と期末試験を総合して評価する。