生物有機化学第二   Bioorganic Chemistry II

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担当教員
大窪 章寛  関根 光雄 
使用教室
火3-4(J221)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8132
シラバス更新日
2014年9月30日
講義資料更新日
2014年9月18日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

「スミス基礎有機化学 下」の23章〜30章を中心に、カルボニル化合物およびアミン化合物、生体分子(糖、核酸、ペプチド、脂質)の反応性について講義する。
前半 関根光雄 教授 担当
 1回 10月 7日 カルボニル化合物の反応性(1)
 2回 10月14日 カルボニル化合物の反応性(2)
 3回 10月21日 カルボニル縮合反応(1)
 4回 10月28日 カルボニル縮合反応(2)
 5回 11月 4日 アミン(1)
 6回 11月11日 アミン(2)
 7回 11月18日 炭素−炭素結合生成反応
 8回 11月25日 中間試験
後半 大窪章寛准教授 担当
 9回 12月 2日 糖(1)
10回 12月 9日 糖(2)
11回 12月16日 核酸(1)
12回 12月23日 核酸(2)
13回  1月 6日 アミノ酸とタンパク質(1)
14回  1月13日 アミノ酸とタンパク質(2)
15回  1月20日 脂質
16回  1月27日 期末試験

講義の目的

生命現象を分子レベルで理解し、かつ生理機能を有する有機化合物を創製するために必要な有機化学の知識を修得する。主に、カルボン酸、カルボン酸誘導体、アミン、糖、核酸、アミノ酸、脂質の構造、性質、反応について理解する。

講義計画

1.カルボニル化合物の反応性(23章)
2. カルボニル縮合反応 (24章)
3. アミン (25章)
4. 炭素−炭素結合生成反応(26章)
5. 糖(27章)
6. 核酸(27章)
7. アミノ酸とタンパク質(28章)
8. 脂質(29章)

教科書・参考書等

スミス 有機化学 下 第3版(化学同人)

関連科目・履修の条件等

有機化学(生命科)第一および第二、生物有機化学第一

成績評価

出席、中間試験と期末試験を総合して評価する。

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