生物化学(生命科)第二   Biochemistry II

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担当教員
工藤 明  川上 厚志  伊藤 武彦  小寺 正明 
使用教室
火3-4(W242)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8106
シラバス更新日
2014年9月18日
講義資料更新日
2014年9月18日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

生命現象に関する分子的基礎を修得することを目的とし,生体成分の生合成過程,複雑な分子集合体の形成原理,運動系・能動輸送系・生体防御系のしくみ,ホルモンの作用機構などについて解説する。

講義の目的

細胞の機能について、「細胞の分子生物学」の12章、13章、15章、22章、24章を参照しながら解説をする。

講義計画

1. 第12章:細胞内区画とタンパク質の選別
真核細胞オルガネラの構造とタンパク質分子の細胞内移動、特に核への出入り、並びにミトコンドリアとクロロプラストへの移送のメカニズニムについて概観する。
2. タンパク質が粗面小胞体上で生合成されてから細胞膜まで輸送される過程をタンパク質分子の構造との関連から考察する。
3. 第13章:分泌とエンドサイトーシスにおける小胞輸送
ゴルジ体の構造を概観した後、タンパク質への糖鎖の付加とその機能について解説する。
4. エンドサイトーシスとエキソサイトーシスを介して行われるタンパク質の輸送について解説し、さらに被覆小胞の構造と機能について述べる。
5. 第15章:細胞の情報伝達
細胞のシグナル伝達について概説し、シグナル分子の種類に基づいて分類されるシグナル伝達様式を説明する。
6. GTP結合タンパク質連結型の細胞膜表面受容体を経由するシグナル伝達機構。
7. セカンドメッセンジャーの種類と役割、およびそれらを産出する酵素。
8. 酵素連結型細胞膜受容体を介したシグナル伝達機構。
9. 第22章:組織の形成-組織を作る細胞の生と死-
分化した細胞について-神経細胞、心筋細胞など、細胞の交代ー肝細胞、内皮細胞
10. 幹細胞-表皮幹細胞、血液幹細胞
11. 筋肉と骨形成
12. 第24章:適応免疫
免疫の基礎
13. 抗体分子

教科書・参考書等

「細胞の分子生物学」第4版(教育社)

関連科目・履修の条件等

特に無し

成績評価

期末試験

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