有機化学(生命科)第一   Organic Chemistry I

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担当教員
湯浅 英哉  清尾 康志 
使用教室
金3-4(W621)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
8107
シラバス更新日
2012年5月13日
講義資料更新日
2012年5月13日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

生命現象を分子レベルで理解し,かつ生理機能を有する有機化合物を創製するために必要な有機化学の知識を修得する。主に,有機分子の構造と結合の基礎とアルカン,立体異性体,ハロアルカン,アルコール,エーテルの構造,性質,反応について理解する。

講義の目的

生命現象を分子レベルで理解し、かつ生理機能を有する有機化合物を創製するために必要な有機化学の知識を修得する。主に、有機分子の構造と結合の基礎とアルカン、立体異性体、ハロアルカン、アルコール、エーテルの構造、性質、反応について理解する。

講義計画

1. 有機分子の構造と結合
2. アルカン
3. アルカンの反応
4. シクロアルカン
5. 立体異性体
6. ハロアルカンの性質と反応:二分子求核置換反応
7. ハロアルカンの反応:一分子求核置換反応と脱離反応の経路
8. ヒドロキシ官能基
9. アルコールの反応とエーテルの化学

教科書・参考書等

第4版ボルハルト・ショアー現代有機化学上巻

関連科目・履修の条件等

特に無し。

成績評価

中間試験と期末試験を総合して評価する。

担当教員の一言

有機化学は生体物質の性質や反応を理解する上で、基礎となるもので、履修することが望ましい。

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