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生命科学実験の基礎として位置づけられる。1) 基礎的な実験器具の取り扱い,原理,保守方法について,最も適した実験を行うことにより修得する。特に緩衝液の作用と調製,pHの測定,液体・固体の定量分取,分光分析法,遠心分離法に習熟する。実験廃棄物の管理,危険物の処理について修得する。2) 以上の基礎の上に立って,生化学実験の初歩を実習する。タンパク質,核酸の定量法,電気泳動法,クロマトグラフィー。3) 有機化学の基礎実験として,薄層クロマトグラフ,有機分析,結晶化学を実習。