バイオクリエーティブデザイン I   Creative Design for Bioscience and Biotechnology I

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担当教員
櫻井 実  各教員 (類主任)  各教員 
使用教室
木3-4(ものつくり(す))  
単位数
講義:0  演習:2  実験:0
講義コード
4711
シラバス更新日
2013年9月20日
講義資料更新日
2013年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:2

講義の目的

教えられる学習ではなく、自ら学び解決する方法を学ぶために、8-9人の少人数グループに分かれて教員から提示される課題について、問題点を掘り下げたり深く考察したりできるものとする。また、学習の成果を学生がプレゼンテーションするために必要な準備や方法を学ぶ。

講義計画

7-8人の少人数グループで、提示された課題に対して学生が主体となり文献・資料を調査したり、グループ内でディスカッションをしたりして考えをまとめる。教員は学生の進行状況に応じて、参考文献や資料調査方法、プレゼンテーションの準備方法など適宜必要な助言や指導を行うが、基本的に学生の自主的な活動を中心とする。本年度の課題は「バイオコンテスト」とする。すなわちグループ毎に、奨学生の生物の教材を開発し、最終回には外部審査員をまねいて、公開の発表会を行い、成果を公表する。

成績評価

課題に対する取り組み状況、出席状況、および、グループ内および全体プレゼンテーションにより評価する。

担当教員の一言

これまでの「教えられる学習」でなく、「自ら調べて考える学習」の方法を学んでもらうために本講義を立ち上げました。研究者となる上で、問題点を探り出しその問題にどうアプローチするかということはとても重要です。さらに、自分の調べ考えた結果を皆にわかりやすく説明する必要があります。これまでの教科書を鵜呑みにする学習とは異なる世界を発見して下さい。

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