開発システム化学工学   Chemical Engineering in International Development

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担当教員
日野出 洋文 
使用教室
火1-2(S611)  
単位数
講義:1  演習:0  実験:0
講義コード
7811
シラバス更新日
2009年8月4日
講義資料更新日
2009年8月4日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

I. 基礎工学としての化学工学を概説する。
II.途上国開発に必要な化学工学基盤を,講義ならびに演習を通じて修得させる。

講義の目的

化学工学を専門としない学生を主たる対象として、化学工学の基礎を概説する。6学期に開講される開発システム工学コロキウムを履修するために必要な知識も与える。  演習を多く取り入れ、短時間で化学工学の考え方、方法論を学ばせたい。

講義計画

1.化学工学とは
2.物質収支とエネルギー収支
3.移動現象
4.流体の流れ
5.化学反応プロセス
6.高度分離分離精製・精製プロセス
7.資源と環境

教科書・参考書等

化学工学教育研究会編 「新しい化学工学演習」 (産華図書)

関連科目・履修の条件等

特になし

成績評価

期末試験および演習

担当教員の一言

開発システム工学科の学生は基礎知識としてぜひ見につけて欲しい科目である。

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