経済史の入門の講義です。経済学の観点から社会経済の歴史を学ぶことの意義と、経済学の観点から社会経済の歴史を観察するために必要な手法を学びます。
経済史的なものの見方や考え方、科学的な思考力を身につけることを目的とします。
1. ガイダンス
2. 経済史的なアプローチ
3. 経済成長と経済史
4. 経済史における概念的枠組み
5. 分析手法(1)
6. 分析手法(2)
7. 分析手法(3)
8. TOPIC 1: 制度
9. TOPIC 2: 地理
10. TOPIC 3: 人口
11. TOPIC 4: 健康
12. TOPIC 5: 家族
13. TOPIC 6: 労働
14. TOPIC 7: 権利
15. レビュー
講義の進度と内容は、状況によって適宜変更する予定です。
(教科書)テキストの指定はありません。講義で資料を配布する予定です。
(参考書)講義で適宜紹介します。
特になし(ただし、計量経済学入門を履修していることが望ましいです)。
出席(50%)、期末試験(50%)