温暖化影響評価論   Fundamental Theories for Climate Impact Assessment

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担当教員
棟居 洋介 
使用教室
金7-8(W932)  
単位数
講義:1  演習:1  実験:0
講義コード
7749
シラバス更新日
2014年3月22日
講義資料更新日
2014年3月22日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:7

講義概要

地球温暖化に関連する諸問題の統計データを題材として、プログラミングと地理情報システムの基礎を学びます。

講義の目的

この講義では演習を通してプログラミングとデータ処理の基礎を修得することを主目的としています。今年度は、Excel VBAによるプログラミングの基礎と、地理情報システム(GRASS、MANDARA)によるデータの可視化を中心に学びます。

講義計画

第1回 講義内容の紹介
第2回 プログラミングとデータ処理の基礎 (1)
第3回 プログラミングとデータ処理の基礎 (2)
第4回 プログラミングとデータ処理の基礎 (3)
第5回 プログラミングとデータ処理の基礎 (4)
第6回 地理情報システムの基礎 (1)
第7回 地理情報システムの基礎 (2)
第8回 地理情報システムの基礎 (3)
第9回 演習1:世界の人口
第10回 演習2:全球平均気温の計算
第11回 演習3:海面水位の上昇
第12回 演習4:世界の気候の変化
第13回 演習5:世界の食料問題
第14回 演習6:世界の水資源問題
第15回 課題レポート作業

教科書・参考書等

毎回の講義で参考資料を紹介し、演習用の電子ファイルをUSBメモリで配布します。

関連科目・履修の条件等

プログラミングの基礎を学ぶ意欲があること。「地球環境モデル論」、「環境経済学」を履修しておくことが望ましい。

成績評価

講義への出席と期末のレポートにより評価します。

その他

ノートパソコンを持っている方は持参してください。Excelの2007以降のバージョンがインストールされていることが望ましい。

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