マクロ経済学第一で学んだマクロ経済分析の基礎を踏まえ,学部レベルのマクロ経済学の後半部分を習得する。
マクロ経済学第一で学んだマクロ経済分析の基礎を踏まえ,学部レベルのマクロ経済学の後半部分を習得する。
以下のトピックについて,各トピック2回ほどを使って講義する。
(1)総供給・総需要モデル(AS-ADモデル)
(2)インフレーションとフィリップス曲線
(3)安定化政策
(4)期待の役割
(5)ルーカス批判
(6)消費・投資
(7)ラムゼー・モデル (最適成長モデル)の基礎
講義資料を用意するので教科書は指定しない。以下の2冊は自学自習をする際に参考書として有用である。
二神孝一・堀敬一 「マクロ経済学」有斐閣
三野和雄「マクロ経済学」培風館
「マクロ経済学第一」「ミクロ経済学第一」「ミクロ経済学第二」程度の知識を前提とする
試験70%, 課題30% (6回×5点満点)
病気や事故のような特別な事情を除きレポートや追試による救済措置は行わない.