社会学概論(社工)   Analysis of Social System

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担当教員
明戸 隆浩 
使用教室
月3-4(W242)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7706
シラバス更新日
2014年10月17日
講義資料更新日
2014年9月18日
学期
後期  /  推奨学期:6

講義概要

 社会学は、対象を人々の「行動」や「意識」という観点からとらえ、それらを「社会」との関連に着目して分析する学問です。社会学では現代社会のさまざまな問題を扱うことができますが、この講義ではとくに「教育」「労働」「ジェンダー」「家族」「階層」「社会保障」「地域」「エスニシティ」といったテーマを中心に検討していきます。
 それぞれのテーマに関する講義では、実証的な社会学とそれに基づく社会政策の検討を中心に据えた上で、関連する理論および哲学についても射程に含めることで、現実的かつ包括的な社会学の理解を目指します。具体的には、①扱うテーマに関連するマクロおよびミクロのデータを検討する、②そうしたデータをもとにすでに実施されている、あるいは実施が検討されている政策を検討する、という作業を二本柱に、③重要概念や学説史的な議論、および④関連する社会哲学や公共哲学の重要論点についても、適宜紹介していきます。
 なお毎回の講義では、教員による講義のほか、関連資料(回によっては映像も含む)の読解とそれに対するコメント作成を行い、授業内小レポート(リアクションペーパー)という形で提出してもらいます。また人数などの条件をふまえつつ、適宜グループ・ディスカッションなども取り入れる予定です。さらに、最終回にはレポートの提出と併せてレポート内容の簡単なプレゼンテーション(人数にもよりますが5、6人のグループに分かれて5分程度の発表をするイメージです)を行います。

講義の目的

(1)社会学の基本的な方法を理解した上で、それらを現代社会のさまざまな問題(「教育」「労働」「ジェンダー」「家族」「階層」「社会保障」「地域」「エスニシティ」…)の分析に適用できる力を身につける
(2)(1)で身につけたことをふまえて、自分自身の分析や考察の結果をレポートにまとめたり、プレゼンテーションしたりたりする力を養う
(3)(1)(2)を通して、政策の構想や実施、組織やプロジェクトの運営、あるいは人生で生じるさまざまな問題の解決に、(1)(2)で得た力を応用できるようになる。

講義計画

1.イントロダクション
2.「教育」の社会学
3.「労働」の社会学
4.「ジェンダー」の社会学
5.「家族」の社会学
6.「階層」の社会学
7.「社会保障」の社会学
8.「地域」の社会学
9.「エスニシティ」の社会学
10.社会学の方法(1)
11.社会学の方法(2)
12.最終レポート&プレゼンテーションに向けて
13.グループディスカッション(1)
14.グループディスカッション(2)
15.最終レポート&プレゼンテーション
※参加者の興味関心に応じて、カリキュラムに若干の変更を加える場合があります

教科書・参考書等

長谷川公一ほか, 2007, 『社会学』有斐閣

関連科目・履修の条件等

特にありません

成績評価

出席&授業内レポート 30点 
最終レポート 50点
最終プレゼンテーション 20点

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