マクロ経済学第一で学んだマクロ経済分析の基礎を踏まえ,学部レベルのマクロ経済学の後半部分を習得する。
マクロ経済学第一で学んだマクロ経済分析の基礎を踏まえ,学部レベルのマクロ経済学の後半部分を習得する。
以下のトピックについて,各トピック2回ほどを使って講義する。
(1)総供給・総需要モデル(AS-ADモデル)
(2)インフレーションとフィリップス曲線
(3)安定化政策
(4)期待の役割
(5)ルーカス批判
(6)消費・投資
(7)ラムゼー・モデル (最適成長モデル)の基礎
教科書は指定しない。参考書として以下を挙げておく。
(1)Oliver Blanchard, Macroeconomics (6th Edition), Pearson Education
(2)N. Gregory Mankiw, Macroeconomics (8th Edition), Worth Publishers
(3)二神孝一・堀敬一 「マクロ経済学」有斐閣
(4)齊藤誠・岩本康志・太田聰一・柴田章久 「マクロ経済学(New Liberal Arts Selection)」 有斐閣
「マクロ経済学第一」「ミクロ経済学第一」「ミクロ経済学第二」程度の知識を前提とする
試験65%, 課題35% (7回×5点満点)
病気や事故のような特別な事情を除きレポートや追試による救済措置は行わない.