社会工学計画演習   Planning Workshop in Social Engineering

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担当教員
十代田 朗  中井 検裕  齋藤 潮  坂野 達郎  土肥 真人  真野 洋介  笠原 知子  中西 正彦  津々見 崇  朴 堯星 
使用教室
火5-7(西9-536)  
単位数
講義:0  演習:1  実験:2
講義コード
7752
シラバス更新日
2011年4月7日
講義資料更新日
2011年4月11日
アクセス指標
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

現代の都市における問題群からよく耳にするキイワードを選び,その意味するところを掘り下げ,オリジナルな枠組をもってそれを捉え直し,その枠組から将来に向けて為すべきことを提案するというプロセスを経て,互いに異なる考え方を調査やディスカッションを通じて収束する方途を模索させる。グループ課題。

講義の目的

本演習では、計画対象とする地域について、その特性を活用しながら地域の課題を解決するような計画提案を行うプロセスを学習する。ただし、地域の諸状況について、資料調査や実地踏査を通じて洗い出し、対処すべき重要かつ独創的なテーマを設定する必要がある。その上で、根拠(データ)に基いた合理的な課題解決方策を検討し、計画という体裁で提案を行ってほしい。

講義計画

洗足池周辺地域を対象とし、地域の有する資源や課題を整理した上で、分野を絞って地区計画を立案します。
履修生の過去の科目履修状況等を踏まえ、今年度は前半部でKJ法やアンケート調査についての演習を行い、その成果物を活かして、後半部では上記の計画立案を行います。

教科書・参考書等

随時紹介します。

関連科目・履修の条件等

科目履修等の条件はありませんが、グループ課題ですので授業時間以外の作業時間帯について、他の班員と調整する必要があります。

成績評価

最終報告書、パネル、最終発表会でのプレゼン、の3つについて評価を行う予定です。但し例年より期間が短いため、これらより軽減することがあります。

担当教員の一言

「大変だったけど、楽しかった」が毎年の履修後の学生の感想です。
大勢のスタッフやTAが面倒を見ます。ぜひトライして下さい。

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