本講義では,観光,特に観光地に関する基礎知識を学んだ上で,これからの都市・地域計画・政策の中で,観光をどう位置づけていくべきか,どういう観光地を形成していくべきかに関して事例紹介を交えながら学ぶ。
本講義では、観光、特に観光地に関する基礎知識を学んだ上で、これからの都市・地域計画・政策の中で、観光をどう位置づけていくべきか、どういう観光地を形成していくべきかに関して事例紹介を交えながら学ぶ。
1. 観光に関わる用語の概念整理
2. 世界と日本の観光史
3. 観光をとりまく社会・経済環境
4. 観光需要の今日的動向
5. 観光学原論(資源論、原理原則論)
6. 都市型観光
7. 町並型観光
8. 自然型観光
9. 農山漁村型観光
10. 温泉型観光
11. リゾート
但し、受講人数などによって内容は変わる可能性がある。
鈴木忠義編「現代観光論」(1984、有斐閣双書)
土木工学大系30「ケーススタディ観光・レクリエーション計画」(1984、彰国社)
安島博幸、十代田朗「日本別荘史ノート」(1991、住まいの図書館出版局)
その他、講義中に適宜紹介する。
「都市計画概論」「国土・地域計画論」を履修していることが望ましい。
適宜出す発表やレポートの提出状況と内容