社会科学原論   Principles of Social Science

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担当教員
宇佐美 誠 
使用教室
火3-4(W936)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7713
シラバス更新日
2010年3月22日
講義資料更新日
2010年3月22日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

公共的問題を発見し解決してゆくために,社会科学的知識は欠くことができない。学生各人が社会科学の諸分野のいずれかを選択し学習を進めてゆくための準備段階として,諸分野に共通する基本事項を理解することが,この講義の目的である。人間の知識全体における社会科学的知識の位置を示した上で,近代社会科学の歴史を概観した後,基本概念と研究方法の区分を説明し,実証研究を行う際の方法論的留意点を解説する。

講義の目的

この講義の目的は、学生各人が社会科学の諸分野のいずれかを選択し学習を進めてゆくための準備段階として、諸分野に共通する基本事項を理解することにある。

講義計画

1 社会工学と社会科学
2 知識の構図(理学的知/工学的知/哲学的知、実証的研究/規範的研究)
3 近代社会科学史(近代以前の未分化時代、専門分化から専門・学際の重層化へ)
4 基本概念と方法区分(仮説・検証・反証、定量的研究/定性的研究)
5 方法論的留意点(記述的推論、因果的推論)

教科書・参考書等

特定の教科書は用いない。予習用資料を事前に配付する。

一般的参考文献:
G・キング=R・O・コヘイン=S・ヴァーバ(真渕勝監訳)『社会科学のリサーチ・デザイン:定性的研究における科学的推論』勁草書房、2004年
清水和巳=河野勝編『入門政治経済学方法論』東洋経済新報社、2008年
山脇直司『新社会哲学宣言』創文社、1999年
ジュリアン・バッジーニ=ピーター・フォスル(長滝祥司=廣瀬覚訳)『哲学の道具箱』共立出版株式会社、2007年

関連科目・履修の条件等

ミッドターム・フィードバック(学期中間時点での無記名の学生授業評価)を実施する。

成績評価

中間試験・期末試験

担当教員の一言

授業中に出席者に適宜質問を行い、また自由討論の時間を設けるなど、双方向的・多方向的に授業を進める。履修者は、毎回の無遅刻出席はもちろん、十分な予習と授業への積極的参加を期待される。

その他

【授業のホームページ】
宇佐美研究室サイト
http://www.soc.titech.ac.jp/~usami/

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