ミクロ経済学第一   Microeconomics I

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担当教員
荒木 一法 
使用教室
水2-4(W932)  
単位数
講義:2  演習:1  実験:0
講義コード
7705
シラバス更新日
2009年8月4日
講義資料更新日
2009年8月4日
学期
前期  /  推奨学期:3

講義概要

経済学では,様々な社会問題を個人の「合理的な」経済行動の結果として捉え,効率性や公平性の基準で評価し,効率的で公平な資源配分を実現する政策や制度の設計を行います。この講義では,経済学的なものの見方,個人の行動,そして社会全体の動きがどのように関連しているか,特に私たちが日常的に接している市場について説明し,その上で経済学のあらゆる分野の基礎となるミクロ経済学の基礎概念を理解することを目指します。

講義の目的

経済学では、様々な社会問題を個人の「合理的な」行動の総体的な結果として捉え、 「効率性」(どのくらいムダがないか)という基準で評価し、より効率的な政策や制度を設計します。この講義では、経済学的なものの見方、個人の行動、そして社会全体の動きがどのように関連してるか、特に私たちが日常的に接してる市場について説 明し,その上で経済学のあらゆる分野の基礎となるミクロ経済学の基礎概念を理解することを目指します。

講義計画

1. イントロダクション
2. 個人の行動,交換、そして市場の成立
3. 市場の長所と短所 .
4. 家計の行動
5. 企業の行動
6. 市場均衡と効率性:部分均衡
7. 市場の均衡:一般均衡

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