マクロ経済学は,一国のGNP,経済成長率,インフレーション,経常収支等の決定について研究する学問である。また,それらの決定要因について理解することは,適切な政策を考える事につながる。本講義では,マクロ経済学の基礎理論を解説し,それが現実の経済問題に対していかに有用かを学ぶ。
マクロ経済学は,一国のGNP,経済成長率,インフレーション,経常収支等の決定について研究する学問である.また,それらの決定要因について理解することは,適切な政策を考える事につながる.本講義では,マクロ経済学の基礎理論を解説し,それが現実の経済問題に対していかに有用かを学ぶ.
1. マクロ経済学の目的・マクロ経済活動の測定(1回)
2.国民所得:どこから来てどこへ行くのか(2回)
3. 失業 (0.5回)
4. 貨幣とインフレーション(1.5回)
5. 開放経済(1.5回)
6. 景気変動へのイントロダクション(1回)
7. 総需要Ⅰ (1回)
8. 総需要Ⅱ(1回)
9. 開放経済下の総需要 (1.5回)
10. 総供給(1.5回)
G.マンキュー「マクロ経済学 Ⅰ」第2版 (東洋経済新報社)
ミクロ経済学第1を履修していることが望ましい.
宿題および学期末試験の結果で評価する.