建築計画第二   Architectural Planning II

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担当教員
大佛 俊泰  宮本 文人  藤井 晴行  斎尾 直子 
使用教室
月5-6(M113)  
単位数
講義:2  演習:0  実験:0
講義コード
7614
シラバス更新日
2014年8月19日
講義資料更新日
2014年3月18日
学期
前期  /  推奨学期:5

講義概要

建築計画,都市計画の原理,理論,手法等を下記の観点から講述,概説する。
a) 環境心理 b) 計画数理 c) 都市計画 d) 地域・まちづくり計画

講義の目的

建築計画,都市計画の原理,理論,手法等を下記の観点から学び、建築計画の知識を深める。
a) 環境心理 b) 計画数理 c) 都市計画 d) 地域・まちづくり計画

講義計画

a)b)c)d) 4クールの構成とする。講義の順序は変更することがある。

a)「環境心理」:建築・都市空間との関連から知覚やイメージなどを中心に概説する。
 1. 空間と人間の知覚
 2. 空間と人間のイメージ
 3. 身体廻りと安全性の心理
b)「計画数理」:建築計画,都市計画,デザインにおける数理論理的手法について概説する。
 4.最適化の考え方
 5.配置計画
 6.規模計画
 7.デザインの論理・数理・図式
c)「都市計画」:都市計画の沿革・意義・手法・制度等について概説する。
 8.都市計画の意義
 9.都市施設と土地利用
 10.都市計画における規制・誘導
 11.都市計画における事業
d)「地域・まちづくり計画」:地域・まちづくりの中における建築計画の意義と役割、その計画手法等について概説する。
 12. まちづくりと建築計画、市民参加
 13. 少子化社会・超高齢社会の建築計画
 14. 学校施設と都市・地域再生
 15. 都市と農村のまちづくり、都市と農村の共生

教科書・参考書等

特に指定はしない。参考文献等は講義中に適宜紹介する。

関連科目・履修の条件等

・建築計画基礎,建築計画第一を履修しておくことが望ましい。
・a)b)c)d) クールごとに成績評価をおこなう。4クール全ての履修を条件とする。

成績評価

・成績評価は a)b)c)d) ごとに、出席、及び、小テストまたはレポート課題等の総合評価とする。

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