建築構造力学第一   Structural Mechanics I

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担当教員
小河 利行  時松 孝次  熊谷 知彦  鈴木 比呂子 
使用教室
木3-4(M114)  金5-6(M114)  
単位数
講義:2  演習:1  実験:0
講義コード
7626
シラバス更新日
2010年9月20日
講義資料更新日
2010年9月20日
学期
後期  /  推奨学期:4

講義概要

I 建築構造物の骨組の力学のうち,単純ばり等の静定構造物の反力,部材応力及び変形の解析法ならびに簡単な不静定骨組の解析法を講述する。「一般材料力学」を予め履修しておくことが望ましい。
II 総論,力の釣合,単純ばり,静定骨組,不静定骨組,その他。

講義の目的

建築構造物の骨組の力学の基本として、単純ばり、トラス構造等の応力及び変形の解析法並びに簡単な不静定骨組の解析法を講述し、構造力学の本筋を理解する。

講義計画

   1. 総説
   2. 力の合成と分解
   3. 力のつりあい
   4. 安定構造物と不安定構造物
   5. 構造物の反力と応力
   6. 片持ちばり
   7. 単純ばり
   8. 三ヒンジ構造
   9. 静定トラス構造物
  10. 断面の応力度
  11. 弾性体の性質
  12. 構造物の変形

教科書・参考書等

教科書『構造力学』 二見秀雄著、市ヶ谷出版

関連科目・履修の条件等

「一般材料力学」を予め履修しておくことが望ましい。

成績評価

授業、演習出席及び期末試験による。

担当教員の一言

構造力学の本筋及び力学の基本を十分に理解して欲しい。

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